こんにちは、エヌフォースのあずきです。
学生の頃、私はアニメに夢見て趣味で自作アニメーションを制作していました。
初めは小学生の頃から「うごくメモ帳」という任天堂3DSのソフトで小さな画面の中に拙いアニメーションを描いていました。
最初はどうして良いかわからず、オンラインでアップロードされている他の人の作品を研究していました。試行錯誤して出来た最初の作品はBGMが入っているわけでもなく、少女の髪が風にたなびいたりすることはなく、ただ表情だけが変わるシンプルなものでした。
それでも自分の描いたイラストを「動かせた」というスキルの達成感と
動き出したキャラクターが生きているような感覚に気持ちが昂ったのを覚えています。
高校生でも描き続け、一番環境が変わったのは専門学校の頃です。
AdobeのPhotoshopでアニメーションが描けることを知り、授業の合間も一生懸命同じ構図を何枚も何枚も描いていました。
在学中までに「アニメを作りたい」と思っていましたが、私が想像するよりもずっとずっと時間がかかる大変な作業で、卒業の頃に2、3分程度の歌解釈動画が完成できました。
その一本が、YouTubeやSNSですごく反応がもらえたわけでは無いですが、最後まで描き切ったことでその後のイラストやアニメーション制作を続ける貴重な経験になりました。
今ではイラスト制作ソフトCLIP STUDIO PAINTを使用して、秒数の短いアニメーションの制作を続けています。
また社内でもアニメーションを制作する機会をいただき、幼い頃からの自分の趣味が仕事に生かせています。
デザインで今を変えたい
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