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デザイナーを目指す学生に向けて

こんにちは、エヌフォースの3Gです。


今回は、ちょうど就職活動の時期ということもあり、新人デザイナーの私から学生に向けて、デザイナーとは具体的にどんな仕事をするのか?入社前と入社後では仕事に対してギャップがあったか?など、デザイナーのリアルなお仕事の様子を私目線でお伝えしていきたいと思います。


まずは、みなさん気になるであろう仕事内容ですが、おそらくみなさんも想像する通り、ロゴデザイン、チラシ、パンフレット、Webなどのデザイン業務が主です。ちなみに私はイラストを描くのですが、イラストが得意な方は雑誌の挿絵やデザインにイラストを生かすこともできるので強みになると思います。イラストだけではなく、その人にしかできないポイントが重要視される時代です。どんどんアピールしましょう!



実は、私が入社前と入社後でギャップを感じた点があります。


それは「デザインができるだけがデザイナーではない」ということです。

「え、デザイナーなんだからデザインができればいいのでは?」

と入社前の自分は思っていました…皆さんはどうでしょうか?


もし同じ考えの方がいれば、後々ギャップを感じてしまうかもしれません。

具体的にいうと、デザインのお仕事を始めるとき“市場調査”などの情報収集はマストです。そのため流行に敏感である必要があるし、世の中や人の流れを観察する力が必要です。この段階こそデザイン業務においてかなり大切で重要なポイントです。

デザイナーを目指している方はぜひ、今から身の回りの広告や普段自分が使っているもの、買っている飲み物などを改めて観察してください。

ただ見るのではなしに、デザインを意識して「なぜこういうパッケージなのか?」「この広告はどんな意図があるのか?」「なんで自分はこの商品を選んだんだろう?」など、考えながら見てみてください。俯瞰して見るといろいろなデザインの効果や工夫が読み取れます。疑問に思った物事や、わからないことをしっかり調べる癖をつけておくことが大切です。


SNSやYouTubeなどが普及して、一般の方も自由に動画やイラストなどを発信できる現代です。

極論、誰でもデザイナーになれてしまいます。その中で、プロのデザイナーとして働きたい!と志している学生の皆さん、今回私がお伝えしたような内容を少し意識して理解しておくだけでも視野が広がるはずです。

一緒に頑張って行きましょう!




デザインで今を変えたい。

NFORCE Inc.

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