お下がりの勉強机に、入学式を待つ弟のランドセル。
時代とともにランドセルのデザインも洗練されてきましたが、元は鎖国中オランダからきたランセルという布製鞄だったそうです。
昔は機能性を重視しシンプルで赤と黒の二色が当たり前でした。ですが現在では全面に刺繍やレースが施されたものから、羽を模した反射材や被せの裏地の模様などカジュアルから高級感など幅広いデザインや性能が展開されています。時代の変化と需要に応じたデザインが求められますね。
ウキウキしながら選んだランドセルですから、このランドセルを背負った弟の「行ってきます!」を早く聞きたいものです。

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