こんにちはNFORCEの長島です。
今回のテーマは「切手」
切手と言えば若い頃に父親が切手の収集を趣味にしていたようです。
「していたようです。」というのは実家に切手のストックブックがあり、そこには数枚の切手が並んでいました。父親が切手を買っている姿や整理している姿を見たわけでは無く、幼い頃の私は時よりストックブックを覗き込み切手の絵柄(デザイン)に魅了されていたことを思い出します。
昨年(2021年)になりますが郵政創業150年を迎えた記事を発見しました。
関所や宿駅などを廃止しつつインフラが整備されて、明治2(1869)年には東京・横浜間に電信線が架設。
明治4 (1871)年、従来の飛脚制度ではない欧米に倣った近代的な制度として郵便事業が創業されました。
その際に初めての郵便切手「竜切手」発行されたのが切手の始まりです。
現代ではというと数多くの切手が発行されていることに驚きです。
キャラクターや動物、世界遺産、祭事、ご当地など様々な種類が発売されています。
2022(令和4)年度に発行を計画している題材
・沖縄復帰50周年
・日本・モンゴル外交関係樹立50周年
・ボーイスカウト日本連盟創立100周年
・鉄道150年
・日中国交正常化50周年
・調停制度発足100周年
・税関発足150周年
・国土緑化(滋賀県)
・第77回国民体育大会(栃木県)
・おもてなしの花シリーズ
・海のいきものシリーズ
・美術の世界シリーズ
・世界遺産シリーズ
・国宝シリーズ~東京国立博物館創立150年~
・絵本の世界シリーズ
・おいしいにっぽんシリーズ
・自然の記録シリーズ
・自然の風景シリーズ
・江戸-東京シリーズ
・My旅切手シリーズ
・ハッピーグリーティング
・切手趣味週間
・グリーティング(シンプル)
・夏のグリーティング
・グリーティング(ライフ・花)
・グリーティング(キャラクター)
・ふみの日 ・秋のグリーティング
・国際文通週間
・冬のグリーティング
・春のグリーティング
※2022(令和4)年度特殊切手発行計画 より
こんなに予定されています。
今からどんなデザインの切手が発行されるのか楽しみです。
個人的には栃木県で行われる「第77回国民体育大会」や「鉄道150年」の記念切手が気になります。
発行日の約2ヶ月前に「お知らせ」があるようですので
お近くの郵便局やWebサイトで、皆さんもチェックしてみてください。
ついつい通常切手を購入していますが、
送る内容や送る相手、季節など想像力を膨らませ「切手」を選んでみる
あっという間に時間が過ぎて行く中で、そんな時間の使い方をしようと思いました。
記事抜粋:https://www.japanpost.jp/150th/stamp-01/
参考資料:2022(令和 4)年度特殊切手発行計画
NFORCE Inc.
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